
TOEIC対策で重要なのはどのような形で問題が出ているかです。
    主催者側もどのような形式でテストを行っているかは受験者把握しているのが前提なのでしっかりとした問題慣れが必要です。
    まず簡単にスコアアップが見込めるのがリスニングのテストです。
    しかし「そうなんだ」と簡単に思わないでください。英語スキル部分だけでなくテスト専用のスキルも必要です。
リスニングのテスト(Part1~Part4)はトータルで45分あります。この45分間を以下に集中して行うかがカギになるのですが、45分もずーっと頭の中を集中させるのには少し無理があります。
    少し考え方を変えてみましょう。
    45分というと「うわー長い・・・」という気持ちになると思います。そこを考え方を変えて10分を4セットと考えるようにしましょう。
    
    もう一度リスニングどのような問題が出るか把握してみましょう。
    ◇Part1(描写問題)
    日常生活でその状況を描写する相手の話を理解できるか?
    ◇Part2(一問一答問題)
    日常生活で相手に話かけられた説き、どのようにして答えるか?
    ◇Part3(会話問題)
    日常生活で周りの人が話している会話が理解できているか?
    ◇Part4(説明文問題)
   日常生活で人のやや長めの話を理解できるか?
   そして、重要なのがPart3になります。Part3に向けてPart1~Part3までの説明が流れる間(トータルで3分強あります。)にできるだけPart3の問題文と解答をできるだけ目を通すようにしましょう。
   先読みすることが重要です。
   ただ、ぼーっと待っているだけでは時間のロスになります。
リーディングはトータルで75分あります。
      そしてリーディングテストでは時間配分がとても重要になります。一つの問題に時間をかけすぎで最終的に時間が足りず、残りの解答をすべて「B」で塗りつぶすとった形になるとすごくもったいないと思います。
    捨てる問題は捨ててしまい、わかる問題から説いていくようにしましょう。
    おおよその目安としてPart5とPart6に約30分、Part7に残りの時間を費やすようにしましょう。
    ◇Prt5(短文穴埋め問題)
    短文の中の空白部分に単語を入れて文章を完成させる。
    ◇Part6(長文穴埋め問題)
    長文の中にある空白箇所に単語を入れ文章を完成させます。
    ◇Part7(読解問題)
    ビジネス分など様々な長文が出題されます。